
感想はネタバレを含みます。あらかじめご了承ください。
原題:While You Were Sleeping
作品データ
- ジャンル:Holiday Romance
- 主な舞台:シカゴ
- リリース:1995年
- 時間:1h 43m
- キャスト:サンドラ・ブロック(ルーシー)ビル・プルマン(ジャック)ピーター・ギャラガー(ピーター)
- ディレクター:Jon Turteltaub
- IMDb:6.8
- rotten tomatoes:81%
あらすじ
シカゴのとある駅。改札係のルーシーは唯一の家族だったパパを病気で亡くし、孤独な日々を送っている。そんなルーシーの密かな楽しみは、出勤で駅を利用するイケメン男性。名前も知らないその男性は、ルーシーの憧れの人。クリスマスイブ、暴漢に襲われ線路に落ちた男性を助けたルーシーは、ひょんな勘違いから男性の婚約者になってしまう。ピーターという名の男性は昏睡状態で、ピーターの家族は命の恩人のルーシーを家族のように迎え入れる。孤独だったルーシーにとって、一家は大切な存在になる。真実を言い出せないまま、ルーシーはピーターの弟ジャックに恋するようになる。
おちゃのま感想
このブログの初記事は、大好きなホリデー映画『あなたが寝てる間に・・・』にしました。
ちょうど1年前のいまごろ、ふと「12月はクリスマス映画を見よう!」と思い立ち、そのときに久しぶりに視聴した映画です。いま観ても心が温かくなり、そんなふうに感動できた自分に嬉しくなりました。
1995年制作ですが、まったく色褪せてなく、時代を感じるのはシカゴの様子のみ。ルーシーが働く駅の改札の風景くらい。俳優陣それぞれの現在のお姿を見れば、時の流れを感じずにはいられませんが、心に響く物語に時代は関係ありません。
クリスマスの奇跡、温かい家族の絆、思いがけない恋。何のひねりもなく、定番ともいえるテーマの映画を繰り返し見返してしまうのは、キュートでピュアなサンドラ・ブロック演じるルーシーあってこそ。孤独だったルーシーがキャラハン家に迎えられ、温かなクリスマスを過ごす展開は、わたしの心の直球ど真ん中。まるで心が温泉につかってるかのようにぬくぬくに温まって、ほろりと涙も誘い、ああーよかった!で終わる。ハッピーエンドのその続きを想像して、幸せのお裾分けをもらえる。そんな『あなたが寝てる間に・・・』はマイベスト間違いなしです。
見どころのひとつは、恋に恋する少女のような気持ちで、カッコよくスーツを着こなしたピーターに憧れていたルーシーが素朴なジャックに惹かれてゆくところ。ルーシーの恋する気持ちが可愛くて、感情移入必至です。おそらくふたりの恋がはじまったのは、ピーターのマンションからの帰り道。おしゃべりが止まらず、ちょっとしたことで笑顔になって、お腹がいたくなるほど笑いあえる。心と心が重なりあう、あのシーン。ルーシーの心に寄り添いながら、一緒に恋する気持ちになってしまう名場面です。
主人公のふたりはもちろんのこと、この映画は登場人物みんなが最高!キャラハン家のみんな&隣人ソウルだけでなく、勘違いした看護師さん、ルーシーが住むアパートの大家の息子ジョー・ジュニア、ピーターの恋人アシュレー・ベーコンでさえも。脇を固める彼らがいなければ、この映画はまったく違ったものになっていたはずです。

この映画はDisney+、Amazonプライムで鑑賞しました。
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監督のジョン・タートルトーブは、同じように温かみのあるドラマ『ゾーイの超イケてるプレイリスト』シーズン1第 8&12話の監督。











