
感想はネタバレを含みます。あらかじめご了承ください。
原題:Bringing Christmas Home
作品データ
- ジャンル:クリスマスロマンス
- 主な舞台:?
- リリース:2023
- 時間:1h 30m
- キャスト:ポール・グリーン(ラッセル)ジル・ワグナー(キャロライン)
- ディレクター:Mike Rohl
- IMDb:6.4
- rotten tomatoes:ーーー
あらすじ
古い軍服が仲を取り持つクリスマスの物語。
クリスマスシーズン。“過去からの贈り物”という名のアンティークショップを営んでいるラッセルが仕入れた箱の中には古い軍服があった。その軍服のポケットに、大切そうにしまわれた古いクリスマスカードとカードの送り主らしき女性の写真を見たラッセルは、軍服を持ち主に返すことにする。持ち主の手がかりを探すラッセルは軍のフォーラムに情報を求め、大学で軍事史を教えている退役軍人のキャロラインが協力を申し出る。
おちゃのま感想
今年何作目かのクリスマスロマンス映画。こちらのモチーフは持ち主不明の第二次世界大戦で使われた古い軍服。そして愛がこもったクリスマスカード。クリスマスロマンスのネタは、いたるところにあるんですね。現実とは違って…というツッコミは心にしまい、感想です。
さて、この映画の見どころは、まったく接点のない人生を送ってきたラッセルとキャロライが偶然に出会い、互いに惹かれ合いながらも感情に任せて突っ走ることはせず、慎み深く、相手を尊重しながら育む恋愛模様なのですが、そこに軍服の謎解きという要素を加えた物語になっています。
クリスマス映画なので、ご多分に漏れずこの映画も意地悪なし!そして、主人公ふたりだけでなく、周囲のサブキャラが良いのです。ラッセルの妹と、キャロラインの元部下。周囲の人を見れば、おのずと主人公の性格もわかる。そんなことを意図してのことなのかは分かりませんが、妹を見ればラッセルが包容力のある愛情深い人だと分かるし、元部下を見ればキャロラインが責任感が強く思いやりのある人だとわかります。
ラッセルはおそらく一目惚れしたと思うんですよねー。初めて会ったときの瞳が「うわー、なんて綺麗な人なんだー」って言ってるようでした。一方、キャロラインのほうはラッセルの人となりを知り、気づいたら好きになっていた・・・そんな印象です。
ひねりは加えてみたけれど、平凡さは否めない。そんな物語の中で、ここが好き!を挙げるとしたら、軍の任務中にあった辛い出来事をいまも乗り越えられずにいるキャロラインに対するラッセルの態度です。「言えば楽になるよ」なんて無責任なことは言わず、過度な励ましもせず、かといって無関心でなく。ただ寄り添おうとしたラッセル。これは学びにせねば!そして、ガツガツしない大人な恋愛も素敵でした。

この映画はNetflixで鑑賞しました。
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