
感想はネタバレを含みます。あらかじめご了承ください。
原題:The Family Plan
作品データ
- ジャンル:アクションコメディ
- 主な舞台:NY州バッファロー→ベガス
- リリース:2023
- 時間:1h 58m
- キャスト:マーク・ウォールバーグ(ダン)ミシェル・モナハン(ジェシカ)
- ディレクター:David Coggeshall
- IMDb:6.3
- rotten tomatoes:27%
イントロダクション
政府公認の暗殺者だったダンは、いまは妻と3人の子どもを愛するマイホームパパ。郊外の平凡な町で平凡に暮らすダンの悩みは、ボーイフレンドに感化される娘とゲーマーの息子のことくらい。幸せな日々を送るダンだったが、思わぬ場所で因縁ある敵に出くわしたことで、家族連れの逃亡を決行する。ダンの過去を知らない家族は、突然の家族旅行だと信じ込む。そんな家族を守りながら、ダンは執拗に追いかけてくる敵と戦うことになる。
おちゃのま感想
映画の内容に心煩わせることなく、のんびりと楽しめたアクション&コメディです。・・・なんですが、この感想を書くにあたってチェックしたrotten tomatoesの評価は27%とかなり低い。物足りなさを感じるストーリーだったんでしょうかね。確かに定番といえば定番なストーリーですが、定番モノの良さは気負わず楽しめる点だと思うので、ワタシ的には予想の斜め上をゆく斬新さがないのは正解でした。
さて、この映画のここが良かったと思うところは、主演のマーク・ウォールバーグ演じるダン一家のキャスティングです。夫婦、長女、長男と違和感ゼロで馴染んでいて、違う個性の集まりが家族という枠にピタッとはまってます。それぞれの背景も(これもありがちかも知れませんが)いまの時代に合ってるし、長女長男ともに自己主張や反発はするけれど、子供らしいところも好感持てます。不満を漏らすとすると、末っ子赤ちゃん(生後10ヶ月)の可愛いショットをひたすら使いまくるあたり。そこはあざとさを感じずにはいられませんが、赤ちゃんがいることで家族の結束感が伝わるのも事実です。
序盤でネタを仕込んだ敵役のマギーQの再登場までの焦らし方も、悪の親玉とダンの関係も想定できる内容ではありますが、派手なアクションをふんだんに盛り込んでラストまで飽きさせることなく進み、お約束通りの大団円。批評家には不評でも視聴した人は多く、続編も作られるそうです。





